■レンブラント Rembrandt (1606-1669)
オランダの画家。ルーベンス、ベラスケスと並ぶ17世紀の代表的画家。ライデンに生まれ、アムステルダムに移り、肖像画家として名声を博す。色調と明暗の配合とに優れた手腕を示し、ことに斜め上方45度からの光線を用いることで画面に劇的効果をもたらす、いわゆる「レンブラント光線」は有名。『トゥルプ博士の解剖学講義』『夜警』『自画像』など代表作は多い。多くのエッチングも遺す。
→レンブラント作品
http://www.artcyclopedia.com/artists/rembrandt_van_rijn.html