■岡本かの子(1889-1939)
歌人・小説家、仏教研究家。東京生まれ。跡見女子学校卒。「明星」「スバル」で歌人として活躍。1911年(明治44年)「青踏」に参加。強烈なナルシシズムで生命や女の性を追求した。歌集のほか、小説「鶴は病みき」「老妓抄」「生々流転」など。
URL●
http://www.taromuseum.jp/c.htm