年輪を重ねることはそれなりに愉しい人生 Vol.24 浅田顕氏×後藤義治氏年輪を重ねることはそれなりに愉しい人生 Vol.24 浅田顕氏×後藤義治氏

陸を跳ぶ、空を奔る 対談:浅田顕氏(エキップ・アサダ代表)×後藤義治氏(ANA B787機長)

今回の対談はプロ自転車ロードレースを主宰されている浅田顕氏と、ANAの機長をされている後藤義治氏とのなかよし対談です。
浅田氏は現在日本の国内外で若手のレーサーを指導しつつ、日本チームのトップとして活躍されて日本ロードレース界でその名をとどろかせています。
後藤氏はパイロットとして乗客の安全を第一に考えている、日本の航空業界の先頭に立っておられます。現在、ボーイング787という最新の飛行機の操縦かんを握って活躍されています。乗客の命を預かる責任ある立場で日々過酷な仕事に従事されています。
すでに面識のあるお二人ですが、この度の対談で今まで話したことのない話題を通じ、「陸を跳ぶ、空を奔る」というテーマでお話をうかがいました。

最初から『自転車』だった浅田氏、子供の頃『自動車』が夢だった後藤氏

  • 後藤義治氏
  • 浅田顕氏

本日はお忙しいなか、お二人にお越しいただき恐縮しております。今回は当社のTONTON clubというサイトでございますが、楽しいお話をお聞かせ願えればと思っております。
では、まず自己紹介からお願いいたします。

浅田氏 現在、全日本チームで自転車ロードレースの監督をしております。自転車に乗り始めてから今日まで、自転車の仕事以外したことがありません。運が良いのか、おかげさまでずっと自転車一本でやらせてもらっています。
おそらく、そういう人は世間でも多くないのではと思っています。これも天から授けられた役割と思って、とにかく日本チームが世界のトップレベルに辿り着くという大きな目標を掲げてやっています。

後藤氏 私は浅田さんと違い大学を出た後、ANAに入社し、現在ボーイング787の機長をしております。飛行機に乗って20年以上経ちます。
本日は浅田さんとの対談ということで、浅田さんの著書を読み直しました。果たして私と釣り合いが取れているのかどうか疑問だったりするのですが、何とかきちんとした対談ができればと思っています(笑)。

いつ頃から現在の職業を志したのでしょうか?

後藤氏 もともと、パイロットになろうとは考えていませんでした。幼い頃から自動車が好きで、わたしが小学生のときにスーパーカーがブームになりまして、「スーパーカー・テレビ」というテレビ番組をよく観ていましたね。
その影響かどうかわかりませんが、漠然と将来は自動車関係の仕事に、それもどういう理由か、レーサーではなく、F1などの自動車を作る側に憧れていました。
大学進学のときにいろいろ調べていたら航空大学のことを知り、願書を出そうと思ったのです。ところが受付が締め切りになっていたので、普通の大学に進学しました。
学部は理工系でした。子どもの頃の夢もあり、本当は自動車メーカーに就職したいと思っていました。でも自動車メーカーは校内でも競争が激しく、そのようなときにANAの試験を知って受けた、というわけです。
浅田さんの場合、スポーツ業界に身を置いて仕事に対して勝負師という一面があると思いますが、ご自身はどうお考えですか?

浅田氏 そうですね。自分が現役の時はもちろん勝ち負けにこだわっていましたね。自転車レースというのは100人以上の選手が一斉にスタートして、勝つのはたった1人。10位以内に入賞したときはうれしかったのですが…。
22~23歳位のとき(編集部注:全日本プロロード大会でチャンピオン獲得)自分は走るほうはダメだなと思い、割と早めに切り替えて現役を引退しました。その頃から思っていたのは、自分より体力のある選手を育てれば、世界のトップレベルまで辿り着けるのではと考えまして、監督という道を選びました。
監督になってからも、もちろん勝負にこだわります。でも、現役のときと比べて監督業はなんて根気のいる仕事だろうと痛感しています。自分で走ったほうが気楽だと思うこともありますね。

後藤氏 選手の時と監督の時と気持ちの上で違うものですか?

浅田氏 勝負に対する気持ちの持ち方というのでしょうか、自分が現役の頃は自分自身に叱咤激励して勝ちか負けかはっきりしろと思っていました。監督業は選手が育ち、結果が出るまで待たないといけないので、本当に根気がいる仕事です。
後藤さんのほうは勝負ではなく、人の命を預かる責任あるお仕事ですね。当然『安全第一』を最優先と思いますが、何か信条にしていることはありますか?

後藤氏 乗客の生命がかかっているので、何があっても無事に辿り着くという気持ちでいます。
当日の天候だったり、ちょっとした機材のトラブルだったり、心配事は尽きません。こう見えても気が小さいとこもあるんですよ(笑)。
確かに大変なことも多いですが、お客様を無事に地上へ送り届けて責任を果たしたときの安堵感は何とも言えませんね。

サラリーマン生活と異にする仕事環境。良いことあり、不都合なことあり

お二人の仕事の都合で定時出社、定時退社という具合にはいきません。浅田さんの監督業の場合、一年の内3分の2は海外生活とお聞きしています。後藤さんは誰もが憧れる飛行機のパイロット。実際はどのようなものなのでしょうか?

浅田氏 海外生活はうらやましがられるのですが。確かに楽しいです(笑)。自分はあちこち飛び回るのが好きなタイプなので、自分向きの仕事だと思います。
いまはチーム運営も地域密着型が主流になりつつありますが、一カ所に縛られて活動していくというのは、自分にとっては考えられませんね。個人的にはツアー形式で、国内外を回って戦っていくほうが好きです。

後藤氏 私の職業も確かにうらやましがられますね。国内や海外のいろいろなところに行けるので、その土地のおいしい料理を食べられますしね。私は食べることも大好きなんですよ。
珍しい料理や好みの食べ物に出会ったとき、お酒が欲しい場合もありますが乗務の12時間前から絶対禁酒ですから、「残念」と思うときもありますよ(笑)。それでも地方で本当に美味しいものを食べた時の幸福感はなんとも言えませんね。

浅田氏 私から見ると後藤さんの場合、家族の方が人から「お父さん、どういう仕事しているの?」と聞かれたとき、「パイロット」と答えられるというのがうらやましいですよ。

後藤氏 よくわかりませんが、そんなこともあるかもしれませんね。娘たちは何も言いませんが。

浅田氏 自分の場合、家族が「お父さんの職業は?」と聞かれたとき、何と答えていいのかわからないと言われてしまいます。だから、家内からは「自転車屋さんって答えておけばいいのよね」と言われました(笑)。
選手のなかには、子どもの頃はパイロットになりたかったという者もいます。まだ22~23歳なので、チャンスがないというわけではないのですが。

後藤氏 仕事って見た目と中身というのは違っていたりするものですよね。パイロットは外の方から見たら、「かっこいい」と見られるかもしれませんが、結構大変な面もあります。どの職業でも同じだとは思いますが。
私の場合、仕事全体で多くの方々の協力があって、自分はある意味自分の仕事に集中すればよいのですが。昨今は上司が若い部下にどのように接すればよいのかわからないという場合が多いようですね。
選手の募集などはどうされるのですか?

浅田氏 自発的に選手が集まってくるので、その点でチームをまとめるのはほかの職業の方と比べると、それほど大変ではありません。むしろ専門的な職業ですから、自転車がいくら好きでもレベルが伴わなければ、努力しただけでは通用しない世界です。それだけに選手たちの活躍を評価するのに苦労しますね。

後藤氏 努力すれば必ず選手になれるわけではないんだ。才能となると芸能や芸術の世界と同じようですね。

浅田氏 もちろん、努力はかってあげたいのですが、それ以上に才能だとか、スポーツ選手としてのバランスが求められます。その点では公平ではないと思う時もあります。評価としては競技成績、それ以上のものはないのですが。
ものすごくがんばっていても成績が伴わない選手には自分と同じような職種、選手をサポートする側につくことを勧めます。自転車競技の世界でもその人に合った適職、トレーナーだったり、コーチだったりを世話して、自転車レース界を一緒に盛り上げてくれている教え子もたくさんいます。

後藤氏 自転車レースのような浅田さんの勝負の世界と違って、わたしたちの場合は誰か一人が一番になる必要はなく、皆がある一定のレベルに達していないといけません。ANAでは操縦技術はもちろん、コミュニケーションのとり方など、社内にきちんとした教育システムが確立されています。
私たちパイロットはその教育システムのもと、副操縦士やキャビンアテンダント、グランドスタッフの人たちと接しています。1回のフライトに、管制官、整備士などを含めると、かなりの数の人たちと関わることになります。
お互い気づいたことを指摘し合える関係を心がけています。

浅田氏 選手に対する教育というか、人に教えるというのは難しいものですね。これは現役時代から考えていたことで、自分が指導者になったらどういう教え方をすればよいのか。本を読んだりだとか、海外のコーチから話を聞いたりしてきました。
ちょっと頑固なやり方ですけど「初志貫徹」、最初に言ったことを曲げずにやっているか定期的に見直しています。果たして自分が最初に言ったことと違っていないかどうか、確認するようにしています。
自分が選手の立場になって考えたとき、監督が最初に言っていたことと今やっていることが違っていたら、その監督について行こうとは思わないでしょうね。ですから、話の根幹だけは曲げずに持っていようと心がけています。

後藤氏 「言っていることと、やっていることが違う」ということですか。若い人は上司なり先輩なりの背中を良く見ていますから。いい加減な言動は許されませんね。

浅田氏 そうですね。現代の若い人たちはすぐに諦めてしまうといわれていますが、諦めることも必要だし、諦めないことも大切だと私は思います。ただ何もやらずに自分の才能を伸ばすチャンスを諦めてしまうのはもったいないと思います。
最近、スポーツ界でいうと、レスリングやアメフトなどで起きたことが問題になっていますが、指導者絶対主義ではなくなっている時代のなかで、選手とのコミュニケーションのとり方というのは、理屈を立てて話せばわかってもらえる選手が多くなっているなと感じます。

後藤氏 私たちの世界は人の命を預かることですから、教育訓練は徹底して行われます。1回のフライト自体、搭乗受付、給油や整備士などのグランドスタッフ、そして、キャビンアテンダント、パイロットなど幅広い分野の方々の共同作業ですね。団結力が必要な仕事と言えるかもしれません。
ですから、私の仕事である機長職だけで成り立つものではなく、上下関係よりフラットな人間関係で成り立っているように思えます。それだけにミーティングは絶対欠かせません。
1つの小さなミスが重大事故につながりかねませんから、コミュニケーションはかなり重要な条件だと思います。

危険を伴う浅田監督の責任感と大変さ。絶対安全を守る後藤さんの精神的負担

どの仕事でもそれぞれの立場で責任感を持ってしても、あってはならないことですけど、人のやることですから避けられないミスもあるかと思います。これまでアクシデントなどの経験はありますか? また不安になることなどありますか?

浅田氏 大きなアクシデントはありませんが、小さなアクシデントはちょくちょくありますね。選手が転倒するというのは日常茶飯事で、その都度、病院に行っては冷や汗をかいています。
選手が転ぶということそのものがリスクで、ケガをしたら休まないといけませんし、せっかく好調な選手がレースを離れることになるので、なるべく転倒させない努力はしています。
自転車レースは1人が転ぶと次から次へと巻き込まれて転んでしまうので、どうやったら転倒事故を減らせるのか、悩みどころの1つです。

後藤氏 飛行機のフライトではミス、アクシデントは絶対あってはならないことです。先ほど話しましたが、1つの小さなミスが取り返しのつかない事故につながる仕事です。それだけに細心の注意が求められています。
離陸して自動操縦になって少しホッとする瞬間もあります。私の乗っている飛行機はボーイング787型でとても乗り心地良いと評判です。操縦もしやすいということは安定度が高いということでしょう。

お二人は空と陸を駆け巡っています。浅田さんは自転車で陸を走っているとき、後藤さんは飛行機で空を飛んでいるとき、どういう心情なのでしょうか?

浅田氏 そうですね。いろいろ考えることがありまして、走っているときはまず自分の身体との対話というか、走っていると脚がつらくなってくるので、レース中はどこまで好調をキープできるかですね。
調子が良いときは相手選手と勝負ができるのですが、そうでないときは自分との闘いといった感じです。今は自動車で選手を追走していますが、考えることが多すぎて、あっという間に時間が過ぎてしまいます。 選手が転倒したときの忙しさといったら、大変です。無線で転倒の情報が入ってきたときは、「頼むからうちの選手ではないでくれ」と祈ったりします。転倒が最も多いのがゴール直前ですね。
ゴール付近のデッドヒートは何十人もの選手が集団で入ってくるので、そこで考えるのは2つあります。1つは優勝してくれと願うこと、もう1つは転ばないでくれと祈ることです。

後藤氏 私の場合、「安全最優先で絶対事故は起こさない」と念じながら飛んでいますね。そう思うことが自信となって安全運航に繋がっていくのではないでしょうか。油断しないことが一番大事なことだと思います。
事故になりそうな夢を見ることはありますよ。そのときは逆夢だと思ってプラスに考えるようにしています。気持ちがリセットできる良い機会にもなります。
それから機窓から見える雲海の美しさ、地方独特の街々の風景をみるにつけ、日本は美しい国だなと思うこともありますね。

癒されるのは、やはり家族です

お二人とも普通のサラリーマン家庭と違って、ご家族との過ごす時間的な面で違うと思われますが、奥様ご家族のご理解はいかがですか?

浅田氏 家庭は妻に任せっきりですね(苦笑)。理解してくれていると言ったら甘えになりますが、しっかり家庭を守ってくれています。

後藤氏 著書では、趣味は家族と書かれていますが(笑)。

浅田氏 ああ、そうなんですよ。ところがですね(笑)。家族と接する時間が本当になくて、子どもが2人いるのですが、妻が育ててくれたものです。

後藤氏 でも、自宅に帰るとちゃんと話しかけてくれるみたいですね。

浅田氏 そうですね。なぜかわかりませんが、なついてくれています。

後藤氏 それは奥さまが、お子さんたちにきちんと言い聞かせてくれているからだと思いますよ。お子さんたちが、お父さんの志をちゃんと理解しているからですよ。

浅田氏 おいしいとこ取りですけど(笑)。後藤さんのご家族とのコミュニケーションはどうされていますか?

後藤氏 浅田さんほど家を空けることはありませんね。平日に休みが多いものですから、娘たちが幼いころは遊園地や動物園などよく行きましたね。土日ほど混雑していないので、自分自身も良い気分転換になりましたし。

話を元に戻して、現在活躍されているお仕事でこれまでにやりがい、達成感を覚えたときは、どんなときでしたでしょうか?

浅田氏 選手が成長してくれたときですかね。それと、日本人選手が世界の舞台で活躍する姿を見るとうれしく思います。

後藤氏 自分の娘たちを乗せて飛んだときは、うれしかったですね。日々のフライトでも四季折々の景色を空の上から眺められるとき、たとえば富士山をいろいろな角度からみることができたとき。そんな場合に「良い仕事だな」と思いますね。

  • プライベートでは富士山登頂を達成
  • 富士山頂浅間大社奥宮にて

繰り返しになりますが、陸から空を見上げたとき、空から陸を見下ろしたとき、それぞれ何か思うことはありますか?

浅田氏 天気が気になるときですかね(笑)。天候によってレースが左右されますから。あと、現役だったときと指導者になったときの走っているときに見える景色は全然違いますね。現役で走っているときは常に前傾姿勢なので、路面が常に視界に入ってくるのですが、今は空のほうが広く見えますね。

後藤氏 わたしの場合、浅田さんとは反対に、天気が悪いと下が見えないなと思うことがあります(笑)。やはりフライトするには好天気が望ましいです。

浅田氏 現実面でロードレースだけで生計を立てられる選手はまだまだ少なく、厳しい世界なのです。でも本当に自転車が好きならば、とにかくチャレンジしてみることではないですか。
今までの経験から良い素質を持っていて、ある程度の成積を残している若者が突然辞めてしまうことがあります。あと少しの辛抱と努力があれば、次のステージが開けてくると考えていたのに。そういうときは本当に残念な気持ちになりますね。
また、レース界について今後のことを考えれば、2つ整えるべきところがあります。1つは野球やサッカーのようにプロリーグが確立されること。もう1つは競技レベルを上げて、世界に通用する選手を育てることだと思います。
結論としてはとにかく『自転車』が好きになることだと思います。

後藤氏 私は若い頃、自動車関係の仕事に携わりたかったです。でも、縁あって航空機業界に就職しました。陸と空では全く逆の職業ですが、現在のパイロットという職業に誇りをもっています。また良い会社に入ったと思っています。チャンスを逃さないことではないでしょうか。
若いときはいろいろな夢と希望があります。集中力ももちろんですが、頭と気持ちの切り替えができることが大切ですね。私が自動車に拘っていたらどうなっていたでしょうか。人生は分かりませんから。その場面場面においてベストなものを選ぶことではないでしょうか。

本日は長い間お時間をありがとうございました。時間が迫ってまいりました。最後に、お二人が毎日のように感じられている、プレッシャーとストレスの息抜きテクニックがありましたら、お聞かせいただければと思います。

浅田氏 その土地の名産を味わうことですね。ベルギーに行ったらベルギービールをいただいたり、チェコに行ったらチェコのビールを飲んだり、お酒が多いですね(笑)。あとは子どもたちと話したり、妻の手料理を食べたりするときは休まりますね。

  • 仕事帰りにカラオケを楽しむ
  • ピレネー山脈合宿にて選手たちに旬のフルーツを買う

後藤氏 浅田さんと同様で、わたしもその土地の名産を味わうことですが、次のフライトがあるので気を遣いますけどね。あとは、やっぱり自宅で家族と接しているときですね。
そうそう、あとは休日においしい食事とお酒に出会ったときの至福感、これを忘れてはいけません(笑)。

お二人のストレス解消の根本は、ご家族との安らぎの時間と理解させていただきました。これからも一層ご活躍をお祈りいたします。本日はありがとうございました。

編集後記

お二人はすでに何度かお会いしていて、旧知の仲といってよい関係でした。この企画で改めて対談となると、少し緊張された感じもありました。しかし時間が経つにつれ、話題はあちらこちらと弾んでいきました。最後のほうになってやはりご家族の話をされているときが一番楽しそうな感じをうけました。いかにもスポーツマンらしい爽やかな浅田監督。仕事の性質上、清廉潔白な印象の後藤さん。人柄の良いお二人の対談は本当に気持ちの良いものでした。

Profile

浅田 顕

1967年 東京都出身
エキップアサダ監督/株式会社シクリズムジャポン代表取締役 ロード日本代表監督
高校卒業後、ブリヂストンサイクル株式会社に実業団選手として入社。1989年、休職して単身欧渡。仏アマチュアクラブチームでロードレースを学んだ後、帰国。2006年、株式会社シクリズムジャポン設立、エキップアサダ監督として選手を指導している。

後藤 義治

1965年 福岡県出身
全日本空輸株式会社(ANA) フライトオペレーションセンター B787部 機長 青山学院大学理工学部卒業後、全日本空輸株式会社(ANA)に入社。1993年、エアバスA320型機の副操縦士、ボーイングB777型機副操縦士を経て、2002年にエアバスで機長昇格。2012年より現在までボーイングB787型機に搭乗し、大空を飛び回っている。